参加者15名は丸亀港発11:10の客船で手島へ。途中広島、小手島を経て12:00過ぎに目的地の手島に到着しました。手島ではこの島に移住し、唐辛子の香川本鷹を栽培している高橋氏の出向かえを受け早速香川本鷹の農場に案内していただきました。まだまだ青唐辛子が多く赤くなっているものはわずかですが唐辛子についていろいろとレクチャーを受けました。希望者は直接採取し購入していました。
その後「手島自然教育センター」に案内していただき酷暑の中冷房の効いた施設内で昼食を取りました。希望者のみここから歩いて10分の西浦海岸に散歩です。美しい砂浜の海岸でここから小手島の全景が見られます。
手島を満喫した後帰路につきましたが途中広島の江の浦港で待ち時間があり、ここでも希望者のみ日本遺産「尾山邸」見学散歩に行きました。お城のような石垣が特徴的な邸宅です。
午後5時過ぎに夕立の丸亀港に着き解散しました。
10月6日(日)宅間の宮ノ下港を8時30分定期船にて出港し、8時50分に志々島に到着しました。両墓制のお墓のある島ですが、お墓の上の建物は地元の漁師さんが作ったもののようです。また、島には二軒のお店がありましたが現在は閉店しお店はありません。人口は20人程度で移住者によってかろうじて集落を維持しているようです。お墓の見学の後メインの目的である大楠のある場所へと行きました。山越えとなり、高齢者には結構きつい山道です。大楠は樹齢1200年程度と言われており、その枝ぶりは圧巻です。枝と地面が接するようになっていますが、地崩れによるものだそうです。ゆっくりと帰路につく人、島の展望台に向かう人と途中別れましたが11時30分の船で島を後にしました。当日は天候に恵まれ、暑くもなく快適な島めぐりとなりました。
丸亀の一徳にて船盛のある料理をいただきました。来年の予定について話が盛り上がり食後現地解散しました。
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